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木造構造計算の必要性

地震に負けない家には、理由がある。
木造構造計算で確かな証明を。

過去に起きたいくつもの大地震で、多くの人々が犠牲になりました。
住宅が倒壊しなければ助かった命もたくさんあります。
地震大国の日本に住む以上、地震を回避することはできませんが、起こりうる地震に備えることはできます。
大切な住宅だけではなくかけがえのない命までも失ってからでは遅いのです。

驚くべきことに、建築基準法には延床面積500㎡以下、二階建て以下の木造住宅には構造計算の義務がなく、この事実を知らない方も多くいらっしゃいます。
しかし家の安全を考えるのであれば、構造計算を行うのが当然ではないでしょうか。

私たち工務店は、家づくりを担う者として、地震に負けない家づくりを行う責務があります。

地盤沈下しない基礎・杭の設計、基礎梁や木部に問題はないか、過剰設計や仕様になっていないか等を、理論に基づいた構造計算によって数値で見える化することで、お客様の信頼を得ることはもちろん、安心・安全の住まいを提供できると考えます。

これからの家づくりでは、デザイン性や住宅設備に加え、木造構造計算を行い、最高等級の耐震等級3の基準をクリアすることが重要です。

複雑で面倒、内容が理解できない、コストがかかるなどの理由で、今まで構造計算を行ってこなかったという工務店様も、ご安心ください。わたなべ建築工房がしっかりサポートいたします。